高所恐怖症の私が「筑波山」の山頂を目指してしまったレポ。

みなさんこんにちは!おうちで仕事中minakoです(^^)

高所恐怖症の私が楽しめた登山をご紹介致します♪

「ママにも山頂からの景色を見せてあげたい✨」という息子の一言で
急に登山を試みてしまった私のレポートです。

本記事の内容

登山への準備、登山前の知識。
いざ登ってみて感想!!

本業はフードコンサルタント、アレルギー体質な親子の奮闘記を公開してます!

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ヘルシー(健康的)な生活が大好きな1児のママです。

親子で楽しめますので、ぜひ最後までご覧くださいね!

目次

息子が遠足で筑波山に行きました!

年長さんの行事の一つ、遠足で息子が先生方と一緒に「筑波山」へ行ってきました!

朝早くに出発して、到着後、約3時間以上も登山し(休憩含む)、帰り道も渋滞で予定より大幅な遅れがでていましたが、キラキラしてとても楽しい表情で帰ってきてくれました。

登山経験が乏しい私は、どれほどの体力を使っていたのかも未知数で、とにかく息子が一回り大きくなって帰ってきたことに驚きました♥

その夜、息子から、

息子

あ~楽しかった!今度の休みにママと一緒に筑波山行こうよ!!
ママにあの山頂の景色を見せたいんだ✨

と誘ってくれたのです!息子のキラキラしたまなざしに完全にやられてしまいました、笑

このところあまり遠出もせず、近所で楽しんでいた私の心に火がつき、行きたい欲が一気にヒートアップしたわたしはさっそく筑波山について調べることにしました。

筑波山の由来とは

筑波山は山全体が神社となっていて信仰の対象です。

私たちはクリスチャンなため、信仰するためではなく山頂からの景色を目指していくことにしました。ただ、神社や日本の歴史あるところには、邪悪な霊が多くいる場合が多いので、筑波山にはどんな秘密があるのか知ってから行こうと思い調べることになりました。

関東地方に人々が住むようになってからずっと神が宿っている山として拝まれていて
山の形が2つ並んでいるように見えるため、男女の神が祭られていました。
その名は、「イザナミノミコト」と「イザナギノミコト」です。

イザナギ・イザナミという神話

日本の古事記という歴史書に載っている 「イザナミノミコト」と「イザナギノミコト」 は、神々から生まれた最後の性別を持った神でした。

ただ、この神は聖書で言うところのGODではありません。godです。
サタン・悪魔が生み増やしていった場所だとやはり古事記を知っても思ってしまうわけです。

日本神話イザナギ・イザナミの物語

↑上記のサイトにもかかれているように、子供たちはカエルのような未熟児(不具の子)として産まれたとありますから、ガマの油との繋がりもあるのではないかと思います。

親子で登山準備・出発

さて、山の由来を知って、少々恐ろしくなりつつも山頂へ行ったらどんな景色が待っているのだろうとワクワクが止まらなくなり、いざ準備に取り掛かろうとした矢先、私にはリュックがないことに気が付きました。

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息子の遠足から、次の休みまで2日ということだったので楽天で調べては見たものの、息子のリュックへ最低限の荷物があれば大丈夫だろうとわたしは手ぶらでいくことにしました!

この判断がとてもよかったのを後で思い知ることになるのです!

荷物と言っても準備したのは

  • 子供のレインコート
  • 子供の着替えシャツ
  • 水筒
  • お弁当
  • 簡単な手作りおやつ
  • わたしの財布
  • ハンカチ
  • お手拭き

正直わたしの分のリュックを買ってから行こうかと思ってはいたのですが
意外と息子のリュックのみにしっかり2人の荷物は詰められました。

朝9時・筑波山神社へ到着

朝はわたしいつも遠足の前は眠れない&早起きしてしまうタイプですので、朝早くに出発でき、9時には到着しました。そして、下調べで第3駐車場に止めると登山コースに一番近いとのことだったので向かったのですがすでに満車。

11月の七五三や成人のお祝い?などの行事と重なっていたからか、とても賑わっていました。

諦めずに奥へ進むと、割高ながらもおいでおいでと手招きしてくれるお店の人を発見!

お土産やお食事をすると500円返金とのことですが、うちはアレルギー持ちのため買うのも食べるのもしませんでした。

そして目の前は筑波山神社!

やったー!すごくいい場所へ停められたんだと信じ切って、いざ登ろうとするも、登山コースは見当たらず。

神社をお掃除していたおばあちゃんに道を聞き、2時間以上かかるよ!といわれながらもいざ登山開始。

すると

息子

ママー、ここ遠足で来てない!違うみたい…。

なんていうではありませんか。

私自身よくわからずに、そのうち遠足で歩いた道へとつながるんじゃない?と軽い気持ちで歩き始めたのもつかの間、、、ずっと上り坂、、、あたり前ですがずっとです。

もう足が序盤にして上がりません。

コース案内を見ると、白雲橋コースと書いてあり、なんと難易度一番高い道でした。
それを知ったのは帰宅後だったので、何も知らずに私たち親子はずんずん進む。。。

画像をお借りしました。

初めはハイキングな感じで、結構楽しいわ~。と呑気にしていたのですが、ずっと上り坂のなか、心臓がバクバクしてきて、どんどん岩場が現れてきました。

人が徐々に多くなり始めていたので、休み休み行きたいところですが、負けず嫌いな性格なのか休憩よりも前へ前へと進むことに集中していました。

すると息子のペースが徐々に遅くなり始めたので、息子に持たせていたリュックを私が持つことに。

ずっと身軽に歩いてから、リュックを背負うと、ずいぶんと重みを感じました。

息子はリュックがなくなるとまたひょいひょいと登りはじめ、いかに身軽な格好でいくかが重要か理解しました。

その後も2、3回リュックを持つ人を交換しながら気づけば岩だらけの道しかなくなっていました。

全身を使ってロッククライミングをしないと渡れない山なのを初めて体感したのです!

呑気にハイキング程度の心構えで来てしまったことを後悔しつつ、後ろを振り返ることなくただもくもくと上り続けました、笑

2回ほど水筒の水を飲みましたが、休むと足がさらに動かなくなりそうで休憩はほぼ皆無でした。

途中、よくわからない方へ息子が行ってしまい、ぬかるみに足をとられそうになったのが恐怖でしたが、なるべく大丈夫と言う気持ちだけで上へあがっていきます。

何でしょう、引き返せないことに後になって気づく愚かさ。。。

とにもかくにも、登るしかないという不思議なパワーでやっと息子が

息子

遠足で来た道はっけーん!!

と言うので、あとどれくらい?と聞くと、

息子

あと半分くらいだよ♪

と言われ、もうまもなく山頂かと思っていた私は、おりゃぁぁぁぁぁぁ!!!と
心の中に火がつきました。

弁慶の七戻りや、産道というところはスルーして(崇拝しない)とにかく頂上まで登ります。

すると息子が、

息子

ママ、あとほんのもうちょっとだよ!頑張って!!

と応援してくれるではありませんか。涙

「もう歩けない~。」「抱っこ~。」ばかり言っていた息子が、まさか私を励ましてくれるなんて思いもせず、感動しちゃいました。

と言われたものの、もうちょっとがとにかく長い。

頂上付近で謎の渋滞が起きていて、少し退屈しちゃう私。

もう少し遅かったら、もっと渋滞していたと思うと早い時間に来れたことに感謝。

ただ、「 やっと山頂だよ!!ママ! 」と言われたときに女体山への山頂まで1時間待ちとのこと。

私たち親子は1時間も待つ気力がなく、山頂の一夫手前でおしまい。
この時11時半ごろでしたので、2時間ちょっとの登山でした。

帰りは歩きか ロープウェイ かと迷っていたら、 ロープウェイ でしか帰れないらしく。

とにかく休む間もなく筑波山ロープウェイに乗り、上からの眺めを楽しみました。

山頂へ行きたかったな・・・。と思ったとたん、私、高所恐怖症だということに気づきました・・・。

冷静になってから、この高度な眺めを楽しもうとした途端、恐怖の淵へ落とされました。

こんな高いところへ、よくこれたものです。

息子がひょいひょいと登っていってくれたおかげで、後ろを振り返る余裕もなく、登山することができたのです。

一生に一度の思い出となりました♪

写真はほぼ撮ってません。撮ってる余裕はなかったです。

夜まで恐怖が続く

お弁当は帰りの車の中で食べ、買い物をして家で魚を捌く余裕まであった親子遠足。

息子はバタンキューであっという間に寝てくれましたが、わたしは目をつむると崖のぬかるみに足をとられた時の感覚、山頂付近での血の気が引いた感覚がよみがえり、気持ちよく寝るのに時間がかかってしまいました。

高所恐怖症であっても、登ることはできます。それは、後ろを振り返らないこと、後戻りを考えず、自分より前へ行ってくれる同行者と一緒であれば無心になれるパワーが生まれます。

あくまでわたしの体験談です。

まとめ

参考にしていただけましたでしょうか?
今回のまとめポイントは、

  • リュックは親子で1つが良い。
  • 高所恐怖症ということを忘れていく!!
  • 現金は少し多めで。
  • 朝早い時間がねらい目?

ではないでしょうか。

機会がありましたら、ぜひ遊びに行ってみてくださいね!

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